すっといくから

映画を観てもすぐ忘れるので感想を書き留めておく。ネタバレ注意。

家でさっと観た映画/一番はヅラ、シーザー、広瀬すず、なし。

サバイバルファミリー 

なかなか面白かったです。ヅラが良かったですね。ヅラ=自尊心っていうのは分かるんですけど、そのヅラがほぼ意味がないヅラってのがポイントですよね。第三者から見たら意味のないようなものでも本人にとっては大事なもの。それが中盤、終盤にどうなるのか。分かりやすく描いていて良かったと思います。

あとSLに乗って笑い合う部分は少し『ミッション:8ミニッツ』を思い出しました。

 

猿の惑星:創世記ジェネシス 猿の惑星:新世紀(ライジング)

聖戦記のために復習です。やっぱりこのシリーズは緊張で胃が痛くなる。ちょっとしたすれ違いの連続でもう後戻りできないところまでいってしまうのをただ観るだけってのは辛い。観客は何もできないですから。当たり前ですけど。

シーザーは試練を何度も与えられるけど、それをまた乗り越えようと辛い道を選択する。報われて欲しいです、本当に。

 

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話

広瀬すず目当てで観たんですけど、これがなかなか作品自体が良くてビックリ。ただ、もう少し描いて欲しい、時間が足りないと思う場面が多々あったので、そこが残念です。特に先生に関わるシーンは積み重ねでめちゃくちゃ良くなると思うんですよね。ま、来年ドラマ化するみたいなので、そこで深く描いてくれることを期待します。キャストもバッチリなら良いドラマになると思うんですよねー。楽しみ。 

 

パッセンジャー

ジム(クリス・プラットが盾で耐えるシーン、なぜかスター・ロードと思ってしまった。印象強いです。

亜人/一番は佐藤。

この人、あんなに動ける人なんですね。他の作品では出てたことを覚えてないぐらい印象がなかったんですけど、今作で好きになりました。これから応援します。

 

 

ただ、綾野剛はもう素晴らしかったです。銃の扱い方(何も見ずに装填しまくるのカッコいい!!)もアクションも良かったし、原作知らないですけどあのキャラクターを演じられるのは凄いんじゃないですか?あの喋り方、下手したら「ワイルドだろぉ?」になりかねないのに、ちゃんとラスボスとしての風格を出せるんですから凄いです。

 

亜人』は綾野剛ですね。綾野剛がいなかったらとんでもなくつまらなかったと思います。綾野剛のおかげで楽しく観られた、そんな感じです。原作も読みたい、アニメも観たい……「亜人」という作品をこの映画で知ることができて、興味を持つことができて良かったと思います。

アウトレイジ 最終章/一番は市川。

  • 西野

良かったです。あのアドリブだろうなと思わせるセリフの数々。「迷惑もハーローワークもあるかい!!」はしばらく覚えていそうです。ちょっと使ってみたい。「中田くんがぜーんぶ教えてくれました」の言い方も最高でした。西野無双でした。

 

 

  • 大友と市川

前作までは特に大友(ビートたけしに関して何も感じなかったんですけど、今回はオープニングからもう死ぬことを悟ったような哀愁があって良かったです。やっぱりたけしさんはカッコよく死にたいのかなって鑑賞後に強く感じました。

 

大友の行動で銃を突きつけて笑うことが何度かあったんですけど、あれって前の2作でもありましたっけ?その行動も死に対しての諦観?哀愁?を感じて悲しくなったんですよね。その場面でもし撃ったらいつでも相手を殺せるんだけど、それはいつでも自分が死ぬってことでもあって。あっけなく殺せるし、あっけなく死ねる。死に場所を見定めてるような、そんな印象を受けました。

 

あと大友が良く感じたのは市川(大森南朋の存在が大きかったと思います。特にバンでの銃撃戦の後の「二人になっちまったな……」とか、別れる時の会話 の「キムチ鍋食べさせてくれよ」は、そこに含まれる感情、そしてその状況すべてが好きです。

 

そしてラストの釣りの場面。あのシーン、とても悲しいとも思うんですけど、実はそれ以上に救われた気分にもなってるんです。死んだら忘れられるってのは悲しすぎますから。1人でも慕ってくれる人がいるって描写をしてくれただけで本当に救われました。あの辺りはたけしさんの優しさなんですかね。そうだといいな。